人間の多くは右利きです。何をするにしても、右利きの人に使いやすいように作られていることが多く、左利きの人は不便に感じることが多いのではないでしょうか。
それもそのはずです。
左利きの人は、人類全体の約10%と言われています。
そんな特別な左利きの人には、右利きより優れる特徴が存在したのです。
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左利きの特徴
- 直観的に物事を考える
- 物事を理解してからの応用力が凄い
- 計算が得意
- 芸術肌が多く絵が上手い
個人差はそれぞれあるものの左利きには、凄い能力が隠されている気がします。左利きは数学的なスキルに長けているという研究結果もあります
計算などのしっかりとした答えが出るものが好きな傾向にあるようです。
左利きの人は、右脳を多く使うことからクリエイティブで、革新的な考えを持ち、芸術的な一面もあるそうです。そのほかにも音楽や芸術、言語能力を向上させることができるのです。あの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチも左利きだったといわれています。
頭がよく、空間認識能力も高い

左利きの人は、頭がよく、手先も器用な人が多いようです。
左利きに隠されたちょっと面白い10の真実 「右側通行は左利きだったナポレオンの影響」など | ロケットニュース24
頭脳明晰な人物が多いのが特徴だ。MENSA(知能指数130以上の人しか入れない団体)の2割のメンバーが左利きで、平均的に左利きの男性は右利きの男性よりも15パーセント収入が多い。
左利きの人はなんと右利きの人に比べて、平均収入が15パーセントも多いそうです。これは、左利きの優秀な才能を上手く活用できた結果、右利きの人たちより多く収入をもらうことができているのかもしれません。
IFLSCIENCE!によると、左手を多く使う人は、平均的に左の脳半球より右の脳半球がより発達しているつまり、空間認識の処理や理解力、物に対する心的表示力が高いそうです。
そのほかにも左利きは、右脳と左脳間の情報伝達が早いと言われており、そのため頭の回転が早い傾向があるそうです。
左利きの人には驚くべき能力があることがわかりました。これらは遺伝的なものもあるかと思いますが、左手を多く利用することによる右脳の発達による効果もあると思います。
右利きの人でも、日頃左手を利用する機会を増やすことで、右脳が鍛えられ、左利きの人たちと同じような能力が身につくかもしれませんね。