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映像に触れる!3Dホログラムディスプレイ『Looking Glass』

今回紹介するものは、3Dホログラムです。

ホログラムは、VRやARのように専用のメガネやカメラなどを利用して見るものではなく、裸眼で映像を見ることが可能なデバイスです。

クラウドファウンディングサイトMakuakeで3Dホログラムディスプレイ『Looking Glass』の製造プロジェクトが開始されており、現在すでに26,245,000 円の支援を獲得している。

このプロジェクトは2019年4月26日まで支援を募っており、6,9000円(税込)から支援が可能となっています。(2020/5/6時点では公式サイトから購入可能になっています。)

支援特典は、Looking Glassのデバイス本体となっています。

©︎Makuake

上記の映像のようにLeap Motionデバイスと組み合わせることで、3Dの映像に触れることが可能となっています。

Makuakeにて支援金額によってLooking Glass本体だけでなく、Leap Motionとのセットもあるようです。

実際にキャラクターを作成し、出力するには統合開発環境であるUnityなどで3Dキャラクターを作成し、LookingGlassで出力する流れのようです。

©︎Makuake

ARやVRのように専用のヘッドセットを装着する必要がないため、複数人で3Dのホログラム映像を見ることができるようになっています。

このプロダクトは、3Dクリエイターのために作成されたプロダクトで、3Dクリエイターが3D映像を気軽にシミュレーションできるように作成されています。

実際にパソコンで作成した3D映像をLooking Glassに出力して、触れながらシミュレーションを行うことができます。

©︎Makuake

支援は、2019年4月26日までとなっていますので、このプロダクトが気になる方は、Makuake にてチェックすることができます。

現在、Looking Glassのサイトで注文することが可能のようです。

値段は$599ドルから購入可能で、高いものだと$3000ドル、$6000ドルするものもあるようです。