体験談

英語『赤点』の僕が2週間フィリピン留学した話

Cebu


私は、小中高と野球にはまっており、勉強とは縁のない学生生活でした。

得意な教科は特になく、全教科苦手でした。笑

全教科、点数は低いですが、英語の点数はいつも20点とか30点とかだった記憶があります。英語に苦手意識があったわけではないですが、勉強なんて当時しなかったですから英語が全くわからない状態で、英語の文法、動詞、名詞、形容詞なども正直意識したことはありませんでしたw

そんな勉強とは無縁だった私がなぜ英語に興味を持ったのか、フィリピンでの2週間の留学生活は有意義なものだったのか、その他色々お話しします。

なんで英語に興味持ったの?

高校の修学旅行でマレーシアとシンガポールに行く機会があり、そこで初めての海外経験となりました。

友人も私も英語は文章で話せないものの、知っている単語で現地の人と会話をし、なんとなく通じたと感じた時はとても楽しく感じたのを覚えています。

そこからIT系の専門学校へ入学し、IT技術の面白さに熱中している最中、大手IT企業見学できる機会に恵まれました。シリコンバレーに行き、大手IT企業である、GoogleやYahoo、Facebook、Ciscoなどや有名大学のスタンフォード大学なども見学することができました。

そこでの経験はとても刺激的で、心がワクワクするような感覚でした。そこで日本では感じれないような非日常的な感覚にハマっていき、もっと日本以外の国々も知りたいと思えるようになったし、現地に住んでいる人たちと英語で会話したいと思うようになりました。


留学に踏み切ったきっかけは? なぜフィリピン?

flight

留学に踏み切ったきっかけとしては、純粋に英語で話たいってことでした。笑

留学したいって思い立ったのは、専門学校卒業を2ヶ月後に控えた1月でした。

4月に新卒で就職することが決まってたので、就職してからだと長期休みの取得が難しいことから、留学は難しいだろうと思っていました。

それを考えると、4月まであと3ヶ月しかありませんでしたが、当時の私はアルバイトをほとんどやっていなかったので貯金も2万ほどしかない状況でした。

留学を行くためにはお金が必要となったので、カフェとバーのお店のアルバイトを2ヶ月だけ雇ってもらい、2ヶ月ほぼ毎日入り、20万ほど貯金をすることができました。

そのお金で最安の留学をインターネットで探して見つけたのがNILSというフィリピン留学でした。

私は、お金がなかったため2週間、3人部屋のドミトリーでマンツーマンレッスン一日8時間のコースを選び、当時の金額は11万くらいだったと思います。そのほかに飛行機代はクレジットで支払いを行い、就職後の給料で支払いました。(給料が来た後に飛行機代の請求が来るのでちょうどよかった)

フィリピン留学はどんな感じ?

環境

私が滞在していた期間のフィリピンの気温は、ほとんど毎日30度を超えていました。ですが、日本の夏より湿気が少ない分そこまで暑くは感じませんでした。

私が入学したNILSは、フィリピン、セブ島のITパークという街にあります。そこは、コンビニやレストラン、オフィスなどが多くあり、生活には困らない場所でした。

NILSの英語の講師たちは、フィリピン人のイングリッシュスピーカーで日本人の講師はいなかったと思います。彼らの英語の発音は私には気にならなかったです。(英語の発音がわからなかった笑)

生徒のほとんどが日本人で、私の周りにいた人たちは西日本出身の人が多かった印象です。

lake

ドミトリーの環境

私のドミトリーには警備人が入り口にいるので安心できると思います。周辺にはコンビニもあり買い物も直ぐにできます。ストリートチルドレンも集まって賑やかです笑

ドミトリーのルームメイトは比較的年齢が近い人と同じ部屋になっているような気がします。私のルームメイトは、19歳と20歳でした。

ドミトリーの各階にウォーターサーバーが設置されているので、水はそこからペットボトルに入れて飲んでました。部屋はあまり綺麗ではありませんが、普通に暮らせるくらいでシャワーはありました。

ドミトリーでは、朝夕ごはんを食べることができ、味は普通ですw まずくはないです。利用者は私がいた時は比較的多かったと思います。 

洗濯をしたい場合は、一応洗濯機も完備されていたので洗濯することもできます。私がいたドミトリーの隣にはクリーニングもあるためお金はかかりますが洗濯、乾燥をしてくれて畳んで返してくれます。

気になるのがWifiですね。一応WiFiはありますが、私がいた時は、かなり遅かったです。フィリピンのWiFi環境はあまり良くないのが現状です。LINEなどのメッセージアプリはなんとか使えましたが心配な場合は、WiFiを持参しましょう。ちなみに私は持って行ってないです。

授業内容は?

授業内容は、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング、文法、単語、発音、フリートーキング、カランメソッド、グループレッスン、ビジネス英語、TOEIC、TOEFL、IELTSリスニング

上記の中から自分で選び、1日のスケジュールを決めます。

私は1日8時間コースでしたので、上記の中から8項目選択して授業を行いました。私の場合、スピーキングを多くしたかったので、スピーキング、フリートークキング、カランメソッド、発音、文法を選択していました。

一日の授業内容

  1. 文法
  2. スピーキング
  3. 発音
  4. カランメソッド
  5. スピーキング
  6. フリートーキング
  7. カランメソッド
  8. フリートーキング

あまり覚えてはいませんが、こんな感じだったと思います。朝からスピーキングは疲れると思ったので朝一は文法を選択してそこからスピーキング地獄です。5コマ目あたりから酸素不足でした笑

初日の8コマの授業を終えた後は、普段使わない舌などを多く使っていたので、頬や舌の疲労がかなりきていたのを覚えていますw

授業の環境と雰囲気

授業を行う教室は、クーラーがかなり効いているのでかなり涼しいです。というか寒いくらいですw

フィリピンは外が暑いので室内はかなりクーラーが効いているところが多いので、風邪をひかないためにも一枚羽織るものを持っていくことをお勧めします。

雰囲気は、全体的にみんな楽しく会話しながら英語力を高めている印象でした。フィリピン人は明るい人が多いので楽しく学習することができました。


授業は大変だった?

授業は、ほとんどがスピーキングだったのでかなり大変でした。それと最初は、英語で何か聞かれてもYeahYeahくらいしか言ってなかった気がします笑

でも何回も英語を聞いたり、話すことで、文法とかあまり高校の時はよくわからなかったですが、なんとなく、ここにはこの種類の単語を置くんだなとか、この表現はこういう時に使うんだなとかを理解できるようになってきました。

私の中で大きな気づきとしては、留学に行くまでは英語を直訳で考えていたので、自分が言いたい日本語の言葉をそのまま英語にするのだと思っていたんですけど、そうではなく相手に言いたいことが伝わるように直訳ではなく言い方を変えて伝えるようにしていました。私の知っている単語は多くないので知っている単語でいかに自分の言いたいことを伝えるかをとても意識していました。

というのも、講師は日本語を話せるわけではないので、英語で相手に伝えなければいけない環境だったので、英語に対する考え方も変えることができたと思います。今までのテスト用の英語から会話用の英語に変えることができた瞬間でした。

留学での休日の過ごし方

休日はフィリピン観光していました。同じ学校に通う日本人と韓国人とかとアイランドホッピングをして、ジンベイザメやウミガメと一緒に泳いだりと貴重な経験もできました。夜にはお酒を飲んだりして休日を過ごしていました。 遊びすぎたため予想以上にお金を使い過ぎてしまいましたが。。。

せっかくフィリピンに来てるので勉強以外に外に出て他国の文化を学ぶのも面白いです。

留学してみて

Philippine

私は、留学をしてよかったと感じました。

英語力の上達を感じたのは、不思議と日本に帰国してから感じることができました。私は2週間のみの留学だったのでその効果はすぐに出るのではなく2ヶ月くらい後くらいに実感しました。現地の先生とSNSとかを交換していたので、帰国後も現地の先生からメッセージや電話が来て会話することができ、その時に日常の英会話を話せてるかもと感じました。もちろんまだ文法がしっかりしているわけではないですが、言いたい単語が直ぐに口から出てくるような感覚でした。

私の中で留学して良かったと感じた点をいくつかまとめます。

留学して良かった事

  • フィリピンの文化に触れることができた。
  • フィリピンの問題(ストリートチルドレン)などを考える機会となった。
  • フィリピンの人とのコネクションができた。
  • フィリピン留学できている日本人との出会い。
  • 英語を直訳で考えなくなった。
  • 表現やその場の状況にあった英語を学ぶことができた。
  • 正しい英語でなくても、英語を話すことに抵抗感がなくなった。
  • 英語をもっと勉強したいと思えるようになった。    ……etc

実際に現地の人たちと触れ合って、フィリピンの人たちはかなりフレンドリーな印象です。日本人好きな人が多かったです。

ストリートチルドレンも多くおり、お金は持っていないですが彼らはとても明るく楽しそうです。私も現地のストリートチルドレンたちと遊びましたが、彼らは一応お金は求めてくるもののあまり強くは求めてきません。もらえたらラッキー程度な感じでした。

お金はあげてはいませんが、お菓子を買ってあげて、日本人からしたらたった100円のお菓子でもとても喜んでいる子供達を見ると、日本人はなんて裕福なんだと感じました。

フィリピン留学では、勉強以外にも様々な発見を得ることができました。

当時は2週間のみの留学でしたが、今後留学する機会があれば、長期留学をして自分の英語力をもっと向上させたいなと思いました。

留学したいけど、自分の英語力が心配なんて思っている人は、心配しないでとりあえずいく日にちを決めてみてほしいなと思います。日にちを決めてしまえば、自分があっちの生活で困らないように英語の勉強を始めると思いますし、現地に行ってからも英語漬けになるのでモチベーションも上がると思います。

最後に1つ注意点として、日本人グループのみで毎日行動しないことをお勧めします。日本人グループで行動してしまうと、日本語を使ってしまうと思うので英語力向上にはなりません。せっかく海外まで出てきてもったいないです。英語漬けになれる環境はあるので、その環境を無駄にしないようにしましょう。